46_疑問: 大震災のあと「癒やしの音楽」

所属のオケに飽き足らずオケから人材を引き抜き、小編成の弦楽合奏団を作ろうとするが、その途上で大震災に遭遇。

あらすじ
ビオラを弾く六十四才、定年退職したもとサラリーマンの孝之と、コントラバスを弾く五十八才、サラリーマンの一雄は同じアマチュアオケに属する無二の音楽仲間。
孝之は平素からオケについて音楽的な不満をもっていた。これまでも何度も話題にしていた、オケからメンバーを集めて小編成の弦楽合奏団を作る計画を進めていた。ところが彼らを未曾有の大震災が襲う。
彼らは震災後、どうなったのだろう?命は助かったのか?生活はどうなったのか?

ところで著者はこの作品の書名を「疑問」としていますが、それは何故なのか、編者には疑問ですが、読者はどう思われるでしょうか?

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