31_カルテットのある風景: ベートーヴェン弦楽四重奏曲第16番第3楽章

長く続くカルテットはそう多くない。物語の中の石鎚カルテットは、10年も続いた希有なカルテットの一つだ。

あらすじ
著者は、弦楽趣味を持つ同好の氏達の難しくはあるが楽しい練習風景と共に、一緒に音楽を創り上げる喜びを、偉大なる作品への溢れる思いを胸に抱きつつ描いていく。
あるきっかけで二組の高齢夫婦が、「カルテット石鎚」を結成した。10年間いろいろと活動を続けた。そして遂に活動休止の時が来た。
読者は物語の最後に、「カルテットのある風景」の副題に取り上げたベートーヴェンの『弦楽四重奏曲第16番第3楽章』に書かれたシンプルであるのに何故か崇高なメロディへといざなわれて行く。実際にこの曲を聴いたなら、カルテットの素晴らしさを実感するであろう。

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